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梅ヶ丘のガレージハウス

土地探しからスタートしたこちらのお宅。
都内でのガレージハウスライフを送るために決定した土地は、高低差のあるコンパクトな旗竿敷地。
それでも、「東京に愛車と住む」事を選択した、施主様の夢が実現したお宅です。

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敷地面積  : 19.2坪

建築面積  : 11.1坪

延べ床面積 : 26.1坪

所在地   : 東京都世田谷区 

構造 : 木造3階建て


敷地と道路の高低差が大きい+厳しい斜線制限のため、高くすることもできず、掘りこむことも事も出来ない。
そこへ、施主様のハイエースを入れますので、設計、施工ともかなり苦労しましたが、見事おさめることができました。
(画像のキャラバンは、私の車です。)

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施主様の奥様も、バイクに乗りますので、ご家族との生活動線の区別は比較的緩くて済むので、ガレージと玄関は一体。

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それでも、2階LDKに、ガソリンの匂いが上がっていかないように、ガレージ⇔居室の間の扉は、外部用の4方枠の物を取り付けます。

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ガレージには、3台のカワサキを納め、レースのための整備を行いますので、広々と。

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パーツの加工機械を載せられるカウンター+電源も備えます。

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扉の向こうは、ガレージとは別の「司令室」ガあります。
ウェアーやヘルメットはここに納め、ネットで情報収集を行います。

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1階にはもう一部屋。
1坪弱のコンパクトな部屋ですが、奥様の「音楽室」
ご夫婦それぞれの趣味に没頭できるスペースを備えます。

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2階のLDKは、オープンキッチン。

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浴室、洗面室、洗濯機、キッチン、デッキが同じフロアにありますので、作業動線もコンパクトにすることができます。

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ハイエースはキャラバンより1CM低い

我々ライダーがトランポとして主に使うのは、ハイエースとキャラバン。
ともに高さは約2M。

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今回の梅ヶ丘のガレージハウスには、ハイエースを入れることになっていました。
敷地が若干の旗竿形状のため、PLAN上、躯体がオーバーハングした部分の下にハイエースを入れる間取り。

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今回の敷地は「5Mの高さから0.6の斜線の中に家を建てなさい」という規制の「第一種高度地区」。
通常の住宅は、1フロア2.4Mの天井高さが通常の家ですから、3階建ての場合は、2.4M×3階=7.2M。
ほとんどの設計者さん、工務店さんには「ここに3階建ては無理」。と断られる地域です。

s-高さ比較

それでも、いつも書いているように、ガレージの高さと3階の高さを検討すれば、建築は可能。

ただ、敷地の形状が若干の旗竿形状なので、ハイエースを入れるには、オーバーハング部の下しかありませんでした。
だからといって、建物の高さを上げてしまうと、斜線制限にひっかかる。

s-高さ比較2

では、下に車を下げればいいんだ。と地面を掘りこむと、敷地自体が、基準の地盤面より40CMほど下がっているので、車を入れる際に「ななめ」になったところで車体のルーフをこすってしまいます。

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普通車なら問題ありませんが、約2Mの車高のハイエースやキャラバンではけっこう大変。
土地購入からスタートのお話しだったので、土地の打診をいただいた際も、普通の計算では入れるのは無理なので、即決することはできませんでした。

それでも、世田谷区という立地でガレージ付きの住宅を建てる。という施主さんのご要望をなんとか形にしよう。と「斜線制限に引っ掛からず、ハイエースも入る高さ」をかなりぎりぎりながら算定して、「梅ヶ丘のガレージハウス」計画はスタートしました。

「無理」というのは簡単ですが、東京でガレージハウスを建てる場合、それをやっていたら、現在、私が設計施工させていただいたお仕事は半分以上なかったことになっています。

計算上はOKだったんですが、実際の地面はデジタルに同じ高さのわけはなく、施工精度や材料の違いによって、変動します。
ある程度完成したところで、実際に入るかどうか確認をいろいろな段階で行わなければいけないのですが、施主さんのハイエースを何回もお借りして出し入れ・・・。なんてできませんので、使ったのは私のキャラバン。

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で、表題の数値になるのですが、ハイエースの全高は1.98M.
キャラバンの全高は1.99M。
キャラバンの方が1CM高いので、キャラバンが入れば、ハイエースも入る・・・。というわけで、それぞれの工程で出したり入れたり・・・。を繰り返し、入る高さを探っていきました。

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材料の膨張等で調整は必要でしたが、施主様のハイエースも収納完了。

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高さ制限、斜線制限をクリアして、ハイエース1台、バイク3台がビルトインできる世田谷区梅ヶ丘のガレージハウスが完工しました。

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施主様のレース活動やツーリング等のモーターサイクルライフを楽しむ「ベース」になっていただければと思います!



 

梅ヶ丘のガレージハウスオープンハウス終了

世田谷区のガレージハウス。オープンハウス終了しました。
ご来場いただいた皆様。ありがとうございました。

当社のオープンハウスは、あまり大々的に宣伝するわけではありませんし、設計者が御説明できるぎりぎりの人数をご来場いただけるリミットにしています。

注文住宅は、「なぜ、施主さんは、この場所に、こんな形で、こんなボリュームでこんな間取りで・・・建てたのか。」すべてにおいて理由があります。
もちろん、「なぜ、当社を選んだか。」も含めて。

ご案内しながら、「ここはこういう理由でこうした!」を徹底的に御説明したいと思っています。

そういったことは、「自由にみてくださいよ。」では伝えられないと私は思います。

そう考えると、やっぱり1日5~6組が限度になりますので、あまり大規模にできません。


ひと昔前の工務店の「現場見学会」のように、ノボリを建てて、屋台をだして、タダで風船やお土産配って、なにがなんでも通る人をとっ捕まえて案内する。
とにかく、会場がワイワイしているのがいい。なんてスタイルでは、落ち着いて説明できませんし、なにより、「家を建てたい」と思っていない人に説明したって無駄ですから、営業的にもマイナス。

近年の設計事務所のオープンハウスでは、白手袋をつけて壁や機器に気を付けてみてください・・・。なんて試みが一般的になっていますが、それでもオープンハウスの会場は施主さんにお借りした引き渡し前の大事なものですから、どんなに気を付けていただいても自由に歩いてみてもらう。なんてのは「設計施工の私は」怖くてできません。
御説明しながら、ずっと後につかせていただきます。

時々、通りかかった方が「見せてください」といらっしゃることもありますが、そんな時も申し訳ありませんが、お見せしません。

ご来場いただけるのはご連絡先をきちんとお知らせいただいた方か、当社でお打ち合わせ中の施主様のみです。


今回のお宅も、ご自分のスタイルであるハイエース+バイク3台をビルトインして住む。世田谷区という坪単価の非常に高い地域に住む。という選択肢と理由をご説明できたと思いますので、私も非常に有意義な時間を過ごすことができました。

来週も、また新たなスタイルで建てられた施主様のお宅のオープンハウスが開催されます。

若干ではありますが、まだ受付中ですので、ご検討中の方は、お早めにお知らせください。

御申し込みは、こちらへ。


施主様も愛車でご来場されました。
2台の公道仕様+レーサーのカワサキ。3台がこのガレージに納まるのを待っています。


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世田谷区のガレージハウスオープンハウスのお知らせ

現在、世田谷区に建設中のガレージハウス。オープンハウスを開催します。

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御夫婦でカワサキの600を愛車とし、ご主人のST600でのレース参戦のベースともなるガレージハウスです。
決して単価の安いとはいえない。しかも法規制も厳しい東京都世田谷区ですので、敷地面積は19坪ほど。
しかも、第一種高度地区という木造3階建てを建設するのには大変難しい地域に、ハイエース1台、バイク2台+レース参戦のための整備スペース。
御夫婦それぞれの趣味スペースも備えた東京都心のガレージハウスのスタイルをご覧ください。


敷地面積 : 19.13坪

建築面積 : 11.1坪

延床面積 : 31.55坪

工法   : 在来木造3階建て




◎以下、要綱にて、開催します。
  

○ 開催場所 : 東京都世田谷区(お申し込みいただいた方に現地地図を送付します。)

  ※お車でいらっしゃる方は、周辺に有料コインパーキングがあります
   電車でいらっしゃる方には、最寄り駅からのご案内図を送付します。


○ 開催日程 : 10月9日 (日)


※ 施主様のご好意で開催していただく、オープンハウスですので、完全予約制とさせてい
  ただきます。
  匿名のお申し込み、当日参加は、お受けできません。
  また、建築地の住所のみのお問い合わせにはお答えできません。

  業者の方、取材の方、設計者の方は、別途お問い合わせください。
  

◎ 以下、申し込みフォームにご記入の上、MAILにてお申し込みください。
  お申し込み受付は、10月7日(金)PM15:00までとさせていただきます。


送付先 : ㈱M WorksProjectAoyama 青山宛に、以下アドレスにて送付ください。

       aoyama@mworkspj.com

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「世田谷区のガレージハウス。オープンハウス」に申し込みます。

・ 代表者のお名前 :  

・ ご連絡先TEL :  

・ ご連絡先MAIL :  

・ ご住所 : 

・ ご来場時間(ご来場時間のみ残して、送付ください)
  取り消し線の入っている日時は、すでにご予約が入っておりますので、お申し込みできません。

○ 10月 9日(日)
    
①  9:30~10:30
② 11:00~12:00
③ 13:30~14:30
④ 15:00~16:00
⑤ 16:30~17:00

     
・ ご来場人数 :   成人の方       :    人

            15歳以下のお子様 :    人(  歳)






 

現場の涼対策

上棟して外部を収め、サッシを取り付けると夏場の現場は結構な暑さになります。
特に、木造3階建ての3階はきついです。

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いつも涼対策には頭をなやませますが、今回大工さんが持ってきたのはこれ。
「スポットクーラー」という機械で、風を送るだけではなく、涼風をつくって必要なところにだけあたります。

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この機械のおかげで、快適とは言えないまでもそれなりの作業効率をキープしています。


暑いのは、内部だけでなく、外部の炎天下もけっこうきつい。
外部の作業をする際は、スポットクーラーだとあまり効果がないそうです。

で、外部の職方さんが持ってくるのは、

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問答無用のでっかい扇風機。
パワーはかなりのもので、扇風機の前方にいるとかなりの風がきます。


涼風対策も効果的ですが、やっぱり重要なのは水分補給。
各自冷たい飲み物入りのジャグ持ちこみで頑張っています。
 
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