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ピンポンダッシュ不発

いたずらに「ピンポンダッシュ」ってありますよね。

チャイムを押して、ワーッと駆け出して、お家の人が出てくる前に逃げる。というアレです。

ただ、最近は音声だけのチャイムはほとんど無く、住んでいる人が外に出なくても、訪問された方とお話しできるものが多く、チャイムを鳴らす→ワーッと逃げる→人が出て来るのをみて楽しむ。という流れにはならないようです。

先日、久しぶりにこの「ピンポンダッシュ」の光景がありました。

小学校4年くらいの子供たちが、インターホンを押して、ワーッと逃げ出します。

インターホンからは、「どちら様ですか?」という住んでいる方の声。

一回離れていましたが、面白がって、子供たちは、もう一回やろうとインターホンの前へ。

すると、ボタンを押す前に、「コラー!!!」と大音響がインタホンから鳴り響き、子供たちは30センチほど?飛び上がり、あわてて逃げていきました。

このインタホン、テレビモニタつきで、鳴らす人がいなくても、モニタを作動させて、外を見ることができる機種のようでした。

お家の方は2回目は、子供たちが近寄るのを、モニタで見つつ、タイミングを見計らって、「コラー!」とやったようです。


新しい機器が発明され、昔ながらの?いたずらが、ひとつ絶滅するようです。



TVモニタ付きインタホン、「外で、誰かがごそごそやっているな?」なんてときに、監視カメラとしても使える優れものです。


 
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実行力と経験力

家作りを「商売」として捕らえるか、「建築」としてとらえるか?

建築を生業とする我々には永遠の課題です。

自分たちで、設計をし、施工をすると、いい建物ができても、施工上段取りをまちがえたり、1日で済む工事が3日かかってしまったり。
施主様には請求できない予算オーバーが発生することがあります。
対して、商売として考える場合、「一式いくら」で、他の工務店に丸投げしてしまえば、その金額で、とにかくやってもらって、自分たちがミスしたところは払わなくていいんですから損失はありません。

設計も施工も「投げて」しまえば、打ち合わせのとき、ヨコでニコニコしているだけでいいですし、現場もすべてやってもらえますから、いかなくてもいいです。

自分たちは、新しいお客さんを探す営業活動だけしていればいいんです。

「商売」として考えるのであれば、こんなに安定したことはありません。

大手メーカーの方は、ほとんどが、自分たちは施工をせず、我々のような工務店に工事を「丸投げ」して、自分たちは「営業のみ」をして利益を得ています。
最近では、設計すら、設計事務所に外注に出すところもあるそうです。

また、建築のことは何も知らないのに、我々に図面作製や施工をやらせて、クライアントとつなぐだけでマージンを取る、自称「個人企業家」といった方もいらっしゃいます。

しかし、設計も施工も、自分たちでやらないで、はたしてそれで「建築をやっている」と言えるのでしょうか?

あるIT関連企業の社長が逮捕されました。
彼は、大変世間を騒がせました、なにかやってくれそうな期待がありました。

で、結局、彼は何を作ったのでしょうか?なにを残したのでしょうか?

結局、形になるものはなにも残らず、彼がお金を儲けただけで、なにも残さず、彼は逮捕されました。

先日の「耐震強度擬装問題」も、自分たちで作業をしないで、いろんなところに、「投げた」結果、どこに責任の所在があるかわからなくなってしまったのも原因の一環だと思います。

たくさんの人が不幸になったこの2つの事件ですが、これからの時代は、口先だけの人は、信用されず、しっかりと頭を使って、汗を流して、自分たちの手で形あるものを作っていくことのできる人間が信用され、仕事を得ることができる。
口先だけの人は、結局・・・・。

我々日本人の基本にある姿勢を、改めて認識させてくれた事件であったような気がします。

これからは口先で勝負する人たちは淘汰されて行き、実行力と経験値の高い者たちが正しい評価を受けるはずです。

我々は、「商売」ではなく、「建築」をやっていきたいと改めて思いました。


 

ベターな提案

昨日、事務所で図面を書いていると、昨年、リフォーム工事をさせていただいたお客様が来社されました。

お聞きすると、お風呂の自動給湯機能が作動しなくなったとのこと。

ものが給湯機なので、こういうった修理はガス屋さんに依頼するものだ。と思ったお客様は、東京ガス系列のあるリフォーム会社に「修理を」依頼。
訪問した「保守、メンテナンス担当」の方は、まったく給湯器をみることなく、「あ、これは交換ですね。」と判断し、40万円ほどの見積りを渡し、「明日、取り付けに来ます」と言って帰ったとのこと。

見積り内容を見ると、ご年配のご夫妻2人の世帯には、大げさすぎるのではないか?というくくらいの24号フルオート、なぜか?床暖房にも接続できる機能もある機械。

そのときは、言われるままに返事してしまったけど、「よく考えるとやっぱりおかしい。」と当社に相談に来たとのこと。

取り付けてから7~8年ほど経っているので、交換かどうかの判断は微妙なんですが、とにかく見に行きましょう、とお客様のお宅へ。

機械を確認すると、なるほど、確かにお湯は出るが、自動機能が働かない様子。
こういった給湯器は、トラブルが起きると、表示部分にエラー番号が出ます。
確認すると、「502」この番号をメンテナンスサービスに連絡すると、交換すべき部品と、作業費用を教えてくれました。

結局、2万円程度で済むようです。

お客様に、経緯を説明し、交換か、修理かを確認すると、当たり前ですが、修理を行うことになりました。

ちょっとリフォーム工事をやっている者であれば、このくらいの判断は簡単につくはずですし、この確認をしてから、交換の見積りを出すのが筋のはずです。

たとえば、「2万円くらい修理にかかりますが、この機会に交換したらどうですか?とか。」

お客さんいわく、「東京ガス」だから大丈夫だと思った。でもなんか納得いかないから、青山さんに聞いた。とのこと。

この会社、以前、床暖房工事の機器取り付けのみを依頼したときも、「自分たちが直接お客さんと契約してやりたいので、大工工事等、青山さんしか出来ない工事は、ウチの下請けと言うことでやってくれないか?」なんてことを元請である我々に対して平気で言うような会社だったので、ちょっと気にはなっていました。

また、こちらが、ご年配のお二人暮らしのご夫婦でしたので、そこも気になりました。

お客様にとって、何が一番ベターな選択なのか。

自分の持っている技術とも照らし合わせてご提案を行っていけば、その場で小額の売り上げを上げるよりも、将来的に、自分たちの利益にもなると思うんですが・・・・。

 

我が家の耐震教育



5歳の娘がレゴブロックで遊んでいました。

お家を作っているのですが、5CMくらいのブロックをただ積み上げているだけなので、とにかくあぶなっかしい。

ちょっと動かすとすぐに壁が崩れてしまいます。

そこで、建築屋のお父さんが口を出します。

「ここは、互い違いに組んで、ここはもう組んじゃったから上に笠木をつけて・・・。」等々・・・・。

「よし、この要領でこっちの壁も組んでごらん。」

でも、またまっすぐに組んでいます。

「互い違いに組まないと、地震が来たときにあぶないよ。」

「でも、このほうがかわいいんだもん。」

耐震性より、デザインを優先する小さな設計士さんにはかないません・・・。

しかし、より安全な建物をつくるべく、この小さな設計士さんに、時間をかけて耐震教育を施したいと思います!

でも、最近は、なかなかレゴブロックで遊んでくれず、壁式工法で組み立てたリカちゃんハウスで遊んでいることが多く耐震教育をする機会がありません・・・・。


 

同潤会アパート

偶然なんですが、昨日は南麻布、今日は西麻布で打ち合わせをしてきました。

その帰り道、表参道を通りました。

ここは、あの同潤会アパートがあったところで、2002年に取り壊され、再開発計画が進行中です。

 

以前、来たときは、ゲートがあって、どんな建物か見ることはできなかったんですが、今日、通ったところ、ゲートが取り外され、建物の概要を見ることができました。



安藤忠雄氏の設計とのことで、近くにあるコレッツィオーネのようなコンクリート打ちっぱなしの建築になるのかと思いきや、半透明のガラスを通り沿いに張り巡らした、割と普通のファザードでした。

以前の同潤会アパートを知っている身としては、なんとなく寂しさのつのる「非個性的」な「普通の」建築のような印象を受けました。
勝手な意見ですが、どうせなら、もっと良くも悪くも、賛否両渦巻く個性的な建築になってほしかったと思いました。

2日続けて、以前からよく見に行った建物がなくなるのを目の当たりにして、さらに寂しさつのる雨の日でした。
 
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