スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 

頭越しのしぐさ

ある建築家の方に、家具職人さんを紹介しました。
私と、長年一緒に仕事をしてきた方です。

ただ、その後、一切の連絡はなし。

紹介した仕事が、うまくいったのか、だめだったのかも、報告がありません。

しばらく、家具関係の仕事が無かったため、その家具屋さんとも話す機会がなく、しばらく経ちました。

その後、その建築家の方のHPを見たところ、その職人さんとやったとおぼしき仕事が、数点、UPされていました。

それだけではなく、職人さんの工房の写真や、紹介などが掲載され、「私の専属の職人さんです」。といった紹介のされ方をしていました。


ウチで普段仕事をしてもらっている職人さんは、当社の仕事だけをやっているだけではなく、他社の仕事も受けていますので、かまわないのですが、なんとなく、釈然としないものを感じました。

最近、やっている公共広告機構のCMでながれている「江戸しぐさ」に、「頭越しのしぐさ」、というのがあります。

江戸商人が、紹介者を飛び越して、相手と付き合いを進めることをいい、これをやると、商人仲間からさげすまれたと言います。

きっかけを作ってくれた人への感謝を忘れず、紹介者へ感謝の気持ちがあれば、「頭越しのしぐさ」は、出ないはずです。
紹介者に対して、「紹介してもらうのが、あたりまえ」、「なにかをしてもらうのが、当たり前」。と言う気持ちが、この「頭越しのしぐさ」。には現れています。

特に、この職人さんと私は、何年にも渡り、信頼関係を得て、仕事をできる関係を「作ってきました」。

紹介された方は、この関係を、「タダで」もらうわけです。

その職人さんは、紹介者の私に、恥をかかせまい。
と、必要以上の仕事をやって、こういった宣伝にも協力しているようですが、この「頭越しのしぐさ」。私は、なんとなく、納得いきません。

それとも、今は、こういった行為って、あたりまえなんでしょうか?

私の頭が古すぎるのでしょうか?




 
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。