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向いている方向

商品の入れ替えがあるとのことで、3社ほど、メーカーのショールームに下見に行ってきました。

4月ということもあり、新入社員の研修の一環でしょうか?
紺のスーツ姿の若者が、たくさんいました。

ただ、彼ら、まったく周りが見えていない。

展示してあるユニットバスや、キッチンの前で、楽しそうに、お話ししていたり、メモを取ったり、携帯電話で記念撮影をしている方も。

店内のアドバイザーの皆さんも、彼らの案内&説明に一生懸命で、まったく周りが見えていない様子。

一般のお客さんは、彼らに圧倒されて、遠巻きに、展示物を見ています。

いったい、ここは、なんのための?誰に見せるためのショールーム?社員研修の場所?


バッジを見ると、メーカーの社員だけでなく、どこかの建築会社の研修も混じっているよう。

向こうには、指導係、幹部と思しきご年配の方も、いらっしゃいますが、彼らの所業を、とがめる様子は、ちっともありません。
自分達も、メーカーの幹部と思しき皆さんと、楽しくご歓談中。


近年、施主さんのご都合を考えることなく、深夜に乗り込んでいく営業。
現場や、職人等、一緒に作業をしている方を思いやることのできない監督が、多いのも、この状況をみて、なんとなく納得できました。

また、こういった所業を、放置どころか、むしろ承認して、来場されている一般のお客様より、建設会社を優先しているメーカーの姿勢も垣間見ることが出来ました。

5年ほど前、あるメーカーの施主様をあまりにもバカにした態度に、クレームをつけた際、地域の最高責任者まで話しが行っても、3ヶ月もらちがあかず、施主様の権利を守るため、メーカーを訴える一歩手前まで行ったことがありました。

この際、本社の社長さんに直訴したところ、1日で問題が解決したことがありました。

解決はしましたが、「目の前のお客さんのクレームよりも、上司の命令が大事。」という姿勢を垣間見て、非常にいやな気分になったことがありました。


一般のお客さんのために、あるべきショールームで、大騒ぎする建設会社、メーカーの新入社員。その状況を平気で黙認する幹部のみなさん。
お客さんが、迷惑しているのをまったく気にせず、「お得意さん」である建設会社を優先するメーカーの人たち。

みなさん、いったい、どの方向を向いて、お仕事をしているのか、どの方向を向いて、お仕事をするべきなのか、考えたほうが、いいんじゃないか?と思った出来事でした。



 
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