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ちょっと反論

ある地方の工務店さんのブログに、こんな記事がありました。

「工期が3~4ヶ月では、いい家はできない。早く仕上がるということは、簡略化された既製品の材料を使い、手間をかけないようにしているから。
または、多くの職人を一気に入れていい加減に仕上げているから。
食べ物にたとえると、ウチは吟味した本物の材料を一流の板前(職人)が素材を生かして作っている。3~4ヶ月で完工させている会社は、安い材料を使い、化学調味料で口に合う味付けをした機械生産の食べ物だ」。


これはこれでいいんですけどね。

一流の材料を使った高級料亭みたいな工務店。

すばらしいですね。

それに対して、ウチは、宮大工さんみたいにすごい納まりができる職方もいないし、会社周辺の地代が高く、狭い所。
大きな土地なんか手に入らないから、6Mモノの梁の加工ができるような加工場なんか持てない都市部のビルダー。

材料も、すべてを自然素材でつくるこの工務店さんとは違い、既製品を使って、施主さんのイメージを、安くカタチにすることを目指している。

土地の高い都市部で、一生懸命土地を買って、家を建てようとしている20代30代の施主さんが、値の張る自然素材だけで、住まいをちゃんと建てられるのか。
そんな人は、家を建ててはいけないのか。
そんな人が建てる家は、「よくない」のか

近年の「シックハウス」騒動で、既製品も以前あったみたいな「家に入ると頭が痛くなる」なんてものはほとんどない。
使う建材の化学物質の基準に関しては、メーカーもビルダーも神経質なぐらい気を使っている。

むしろ、「自然素材だから安心」なんて盲目的に使うほうが危ないと思う。

「既製品を使うから簡単」ってものではない。
既製品を使うときは、カタログだけでない、実際のデータの吟味も大変な仕事。
だから、「新製品」はなかなか使えない。

ウチの職人さんは、人間国宝みたいな、世間一般でいわれるような「匠」じゃないけど。以前書いたように、既存のものを上手にアレンジして、いいものをつくる。
そんな素敵な職人さんばかり。

東京は工期が伸びると、特に土地から購入された施主さんは、土地代の支払いと家賃のダブル払いでしんどいし、地方のように、のんびり仮住まいなんかしてたらとんでもないお金がすっ飛んでいく。

地方と違って、木造3階建てが多いから、確認申請にも、6ヶ月近く時間がかかる。
だから、家本体の工期は平均3~4ヶ月にしているし、それが限度。
工期を縮めるために、職方さんがリンクすることもあるから、現場の交通整理や、仕上がりのチェックをする監督の仕事も大変。

無茶な工期短縮は確かによくないけど、だからといって、「工期が長い」ことを自慢するのって段取りの悪い監督の手抜きじゃない?って思ってしまう。
それを、「丁寧な仕事」って言い訳にしている気がする。

広い加工場をもって、広い土地に、確認申請が2週間くらいで降りる2階建てや、平屋の仕事しかない地方とは違う。


誰でも手に入る素材を使って、それを上手にアレンジして作るのが、ウチであり、都市部のビルダー。
 
この工務店さんが、銀座にある高級料亭だとしたら、ウチは住宅街にある安くて、早くて、おいしいビストロ。

キャビアやフォアグラみたいな高級食材は使えないし、元〇〇ホテルの名シェフがいるわけじゃないけど、安くておいしい。

ありきたりの材料だけど、上手にアレンジして、時々、メニュー外の「安くておいしいオススメ料理」を出してくれる。そんなお店を目指したい。


コンパクトな工期で既存のものをアレンジして家を作るのはダメ。

みたいなこちらの工務店さんに、ちょっと反論です。

 
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SUGO2DAYS エンデューロ

〇参戦決定。
例年ですと、初戦は、大抵「ブルカップ」なんですが、大井松田での開催は昨年で終了し、今年の初戦はなんと、全日本エンデューロ選手権の第1戦、2戦を兼ねた「SUGO2DAYSエンデューロ」
昨年から続く多忙な業務で、まったく練習ができていない、しかもレースにも、1戦も出ていない状態。
また、連絡がうまくいかず、サポート無しのたった一人の参戦。
コースは、一部を昨年の「深山クロス」で、走ったことはあったものの、今回は、ISDE等の国際大会と同様のルールのオンタイムルールで、昨年の大会の様子が書かれたブログや、レギュレーションをよんでも、イマイチ理解できず。
あまりにも不安なまま、金曜日の業務を終えて、深夜、仙台、SUGOサーキットへ向かいました。



 
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