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いいものさえ作ってればいいんだ!?

震災の混乱もようやくおちついた各メーカーですが、震災と同時期にかなり大規模に合併を行った某メーカーさんがあります。
かなり大手の会社がくっついたことも原因の一環ではあるようですが、あまりの対応のおかしさに当社も含め、いくつもの工務店さんや建材屋さんがかなり混乱しているようです。

発注や対応にもかなり問題があるのですが、特に問題が大きいのがショールーム。
住設の間違いがあまりにも多い。

各住設の発注は、メーカーのショールームが作った部材リストをもとに行うため、これが間違っていると大変。

現場に入るキャビネット一つ違うだけで、組み建てられない時もあります。

後日組み直す。なんてことになると、設置しないと次の段階に進めない工程もありますし、前面道路、現場自体の広さに余裕のない当社現場の場合は、そのときに段取りした搬入要員、警備員さん、搬入用車両、設備屋さんすべて無駄になり、そのときの経費はすべて当社もち。という事態になることもあります。

だから、発注リストにつながる部材リストをつくるのは慎重になります。


ほとんどの間違いが発生するパターンは、


① 施主さんと打ち合わせのうえ、変更が発生。変更内容をFAXまたはMAILで送信。到着確認連絡をこちらから」
  行う。

② 大分日数が経っても変更書面送付されず、連絡すると担当者は休み。出社は3日~5日後(!)

③ じゃあ、誰かほか人にお願いします → 物件ファイルは担当者しか持っていないしどこにあるかわからない。当人が出社するまで、待って下さい。

④ それでは困る。なんとかやってくれと依頼。

⑤ 別の担当が「初めから」書面作成。間違いだらけの書面がMAILで届く。ほとんどの場合、
  ショールーム閉店後に。 その日は連絡とれず・・・。

  翌日、連絡すると、担当者休み。出社は3日~5日後(!!)

⑥ ③に戻る・・・。


ひとつの変更に対し、これを何回も繰り返します。
担当者もこのメーカーと対応する時はもうくたくたです。


ちなみに、住設メーカーの雄。TOTOさんの場合は、

① 施主さんと打ち合わせのうえ、変更内容をFAXまたはMAILで送信。到着連絡、
  疑問点の確認のTELがショールームからかかってくる。
  書面が完成するおおまかな日程を知らせてくる。
    
② 変更した書面がMAILで届く・・・。


担当の方がお休みの場合は、


① お手元のファイルの物件NO、打ち合わせNOをお知らせください・・・。
  電話に出た方がパソコンで検索。物件ファイルを呼び出し、変更の書面を当社に送付。
  
  間違いがあった場合でも、物件ナンバーで管理されているので、電話に出た方がきちんと
  対応、修正してくれます。

アップデートされた書類は、日付の付箋をつけて、すべてのスタッフが閲覧可能ですので、「自分が担当じゃないからわからない。」なんてことは絶対に言いません。


間違いがあってもいいんです。
最終的に修正できれば。

担当者が不在でもいいんです。
他のスタッフがきちんとフォローできれば。
個人事業じゃなくて、たくさんの社員がいるんですから。「担当がいないとわかんない」なんてことは絶対言っちゃダメなはずです。


このメーカーのショールームのリーダー、メーカーの営業に苦情をいれてもまったく改善されず、これを毎回繰り返しています。

おかげで当社の担当者は1件につき50以上ある部材を「ひとつひとつ」チェックして「必ず」ある間違いを指摘してあげる仕事が増えてしまいました。

細かい部品ナンバーもかなり覚えてしまいました。

・・・ウチで拾い出せばよっぽど正確だから、ウチでやるよ!と訴えたこともあるのですが、部品リストは絶対に渡さない。
ショールームで拾い出ししたPLAN以外は受け付けない。とのこと。

製品の品質は本当に良いものですし、オーダーする施主さんも多いので本当にもったいない。

まさかこのメーカーのトップの方が、「いいものを作ってれば対応がまずくてもモノは売れるからいいんだ!」なんて姿勢でやってるわけじゃないと思うのですが・・・。



合併前はそんなことは全くなく、部材リストのチェックなんかそんなに厳重にしなくてもなんの問題もなかったですし、むしろ私の間違いを指摘してくれるぐらいの対応だったんですが・・・。

合併した会社の偉い人たちの勢力争い、5社のスタッフがいきなり同じショールームや社屋に入ってしまたために発生した各社社員の派閥争い、今までサッシしか売ったことのない営業が、突然キッチンを売らなければいけないことになっているための知識不足による混乱。経費削減のため、リストラを行ったので、従業員の2/3以上は社員ではないため・・・。

等、いろいろ噂は聞こえていますが、我々には全く関係ないこと。
対応をきちんとしてくれれば、なんの問題もありません。


繰り返しますが、製品はいいので本当にもったいない。

ちなみにこのメーカーを使う施主様のお宅に搬入する際には、すべての部材リストチェックは当社スタッフがきちんと行っています。。
現場での製品チェック、取り付け確認はすべて私が行っていますので、ご安心ください。

何千人も社員を抱える大手メーカーのミスを、当社のような小さい規模の会社がフォローする。っていう図式は甚だ滑稽なものではありますが・・・。






 
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自分でやるメンテのための準備

ひと昔前の分電盤の回路は多くても5つ程度でしたが、最近は、エアコンや食器洗浄乾燥機等、電気を喰う機械が多いので、こまめに回路をつくってあげないとすぐにブレーカーが落ちてしまいます。

最近は50A程度のブレーカー+20回路くらいが多いので、どの回路がどの部位か。わからなくなってしまいます。

ウチの現場に入る電気屋さんは回路がどの部屋につながっているかをこんな風に書いておいてくれます。

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手書きではわかりにくいでしょう。ということでテプラを現場に持ち込んで1枚づつプリント。ていねいに貼ってくれます。

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この作業、意外とやっていない業者さんが多く、リフォームなんかでお邪魔すると、ひとつづつ回路を落としてみて、確認する。なんてお宅もあります。
施主さんへの心遣いもありますが、お引き渡し後に「自分がメンテナンスをするから」、「その時に自分がやりやすいように。」

そのための準備でもあります。

「終わったあと、直すのは自分じゃないから」。
なんて考えで現場に入る人は決してこんなことはしていません。

建て売り住宅や「入札」で施工業者を決めた物件はほとんどこんな手間はかけていません。


 

マロン君のお誕生日

10月はマロン君の1歳のお誕生日です。

お誕生日ですんで、ケーキ。

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大豆等のローカロリーな材料で作られた「犬専用」だそうです。

ふだん、間食は一切許されていないマロン君はあっという間に完食。

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お誕生日プレゼントはこれからの季節にむけてのあったかい犬用ベッド。

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さっそくひっぱりまわして本来の目的とは違う使い方をするマロン君・・・。

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しばらく遊んで遊び疲れて、本来の目的に使ってくれました。

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あとは、1歳になったのをきっかけに人見知り、犬見知り?が治ってくれるといいんですが。

 

建築業務フルコースの1週間

先週は施工業務のほとんどをやってしまったような一週間でした。


連休明けの火曜日は板橋の新築工事の土台敷きを行い。

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木曜日は上棟。

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今回も電気クレーン活躍。

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金曜日はたっぷり時間をかけて?練馬の新築の審査機関構造検査。

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土曜日は、先週オープンハウスを行った世田谷のガレージハウスのお引き渡し。

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施主様のハイエースを入れるのになかなか苦労したお宅です。

ハイエース

 

今季絶望?

それほど重労働をやったわけではなく、バイクにもまったく乗っていないため、筋肉痛でもないのに、ここしばらく、右膝がやたらと痛み始めました。

しばらくほっとけば治るだろう。と我慢していたのですが、あまりにも痛いため、お引き渡し予定の2邸の完了検査が終わった合間を縫って、近所で評判の整骨医へ行ってきました。

膝を見た先生。
「あ、これは水がたまってるよ」とあっという間に病状把握。

骨に異常があるかもしれないので、念のため、レントゲンをとっても全く異常なし。

では。といきなりぶっとい注射を膝に。

久し振りに顔をしかめるくらいの痛みに耐えて、先生の手元の注射器を見ると…。
本当に「なみなみ」という感じで、黄色い液体がたまってました。

けっこうハードにオフロードライディングを20年以上楽しんでいる割には、関節や骨の疾病には縁がなかったんですが、なんのきっかけも前触れもなく、いきなり水がたまるとは・・・。

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先生いわく、関節はバランスが崩れると化膿したり壊れたりするもんだから、一概になにが原因とは言えない。とのことで、「化膿どめの薬を飲んで、安静にしてればそこそこで治る」とのことなんですが、木3のお引き渡し×2で階段の上がり下り多々アリ。

木3の上棟×2で、足場の登り降り多々アリ。で、「安静に」なんてのはしばらく無理。


3月の震災のため、11月に延期になったSUGO2Daysも参加は無理。
レースも練習も、今期絶望!です。
せっかくの2011年型ハスクも3回しか乗れず、終わりそうです。









 

梅ヶ丘のガレージハウスオープンハウス終了

世田谷区のガレージハウス。オープンハウス終了しました。
ご来場いただいた皆様。ありがとうございました。

当社のオープンハウスは、あまり大々的に宣伝するわけではありませんし、設計者が御説明できるぎりぎりの人数をご来場いただけるリミットにしています。

注文住宅は、「なぜ、施主さんは、この場所に、こんな形で、こんなボリュームでこんな間取りで・・・建てたのか。」すべてにおいて理由があります。
もちろん、「なぜ、当社を選んだか。」も含めて。

ご案内しながら、「ここはこういう理由でこうした!」を徹底的に御説明したいと思っています。

そういったことは、「自由にみてくださいよ。」では伝えられないと私は思います。

そう考えると、やっぱり1日5~6組が限度になりますので、あまり大規模にできません。


ひと昔前の工務店の「現場見学会」のように、ノボリを建てて、屋台をだして、タダで風船やお土産配って、なにがなんでも通る人をとっ捕まえて案内する。
とにかく、会場がワイワイしているのがいい。なんてスタイルでは、落ち着いて説明できませんし、なにより、「家を建てたい」と思っていない人に説明したって無駄ですから、営業的にもマイナス。

近年の設計事務所のオープンハウスでは、白手袋をつけて壁や機器に気を付けてみてください・・・。なんて試みが一般的になっていますが、それでもオープンハウスの会場は施主さんにお借りした引き渡し前の大事なものですから、どんなに気を付けていただいても自由に歩いてみてもらう。なんてのは「設計施工の私は」怖くてできません。
御説明しながら、ずっと後につかせていただきます。

時々、通りかかった方が「見せてください」といらっしゃることもありますが、そんな時も申し訳ありませんが、お見せしません。

ご来場いただけるのはご連絡先をきちんとお知らせいただいた方か、当社でお打ち合わせ中の施主様のみです。


今回のお宅も、ご自分のスタイルであるハイエース+バイク3台をビルトインして住む。世田谷区という坪単価の非常に高い地域に住む。という選択肢と理由をご説明できたと思いますので、私も非常に有意義な時間を過ごすことができました。

来週も、また新たなスタイルで建てられた施主様のお宅のオープンハウスが開催されます。

若干ではありますが、まだ受付中ですので、ご検討中の方は、お早めにお知らせください。

御申し込みは、こちらへ。


施主様も愛車でご来場されました。
2台の公道仕様+レーサーのカワサキ。3台がこのガレージに納まるのを待っています。


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3種の検査

工事が概ね完了すると、完了検査を受けます。

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建築基準法改正前は、検査といっても検査を受けてもなにがあるわけではなく、実務上はそれほど重要なものではありませんでした。

しかし、様々な問題が発覚した例の事件のせいで「建設業許可を取っている業者」に限り、検査のウェイトがかなり重くなってきました。
また、その後に施行された「瑕疵担保法」により、この検査も受けることとなり、書く書類も非常に多く、業務にかなり負担をかけています。

また「フラット35」等、住宅の仕様で融資条件が決まる制度を利用する場合は、検査時に建築基準法、瑕疵担保法、フラット35の資料を用意。
特に木造3階建て住宅の場合は、それぞれの制度で適用される基準にも適合させる必要がありますので、3種類の施工資料を確認しながら行う必要があり、それを書面におこしますので、さらに大変。

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検査時も「ここは基準法ではこう」「ここは瑕疵担保ではこう」。なんて会話を検査官の方と行います。

地方のあまり規制の少ない地域では特に問題ないのですが、東京都の法規制が厳しい地域で木造3階建てをやると基準法を守ると瑕疵担保法の規定に適合できない。
「基準法の検査には通ったけど、瑕疵担保法の保険には加入できない」。

自動車でいうと「車検は通るけど、強制保険に加入できない」なんておかしな状態になることもあります。

現在の法形態になってそろそろ2年。
施工物件のほとんどが東京都内の木造3階建て住宅の当社ではようやく慣れてきた感がありますが、年に1・2棟しか新築をやらない。業者さんが木造3階建てをやる場合は相当苦労されているようで、確認申請を通すだけで1年かかった。なんて業者さん。
「今の東京ではまっとうな木造3階建てはもうできない!」なんて宣言する業者さんもいらっしゃるようです。



 

上棟最速記録

今年3件目の上棟当日は、午前中の降水確率40%。
午後の降水確率は80%。

朝の天気は若干薄晴れ。さあ、どうするか・・・。

決断に迷いましたが、今回は、道路を止めて上棟作業を行うため、各種許可、ガードマンさん、クレーン、人員の手配等を考慮すると、そう簡単に中止はできない。
で、決行としました。

どうも、最近、上棟や地鎮祭の雨率高いです。


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今回も、使うのは電気クレーン。
騒音の低さと、設置の簡易さを考えると、どうしてもこれになります。
しかも、今回のように電線や電話線が絡むところも、ブームを伸ばして、「真上から」資材を下ろせますので、安全。

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反対側の家から見るとこんな感じ。
このクレーンには、「オペさん」がいません。
鳶さんが組み立てもしながらリモコンで操作します。

いつも、思うのが「この人クレーンゲームうまいんだろーなー」

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急いでの作業ですが、水平を取るのも、忘れずに。

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金物の取り付け、締めも忘れずに。

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相変わらずでっかい梁がありますので、大変ですが。

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10時休憩もお昼休みもとらず、一気に作業。
午後一時には概ね組立て完了。

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完了したところで、ザッと雨が降りだし、中止。
概ねの作業、荷揚げも完了しましたので、屋根組みは明日に回します。


ほぼ午前中で完了しました。
段取りの良さと、個々の職方さんのモチベーションの高さで実現した最速上棟作業でした。

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